不運なめぐり逢い
1955年

アレクサンドル・アストリュック監督
マルセル・ジャンヌ画

60x80cm

コメント
有名な「カメラ−万年筆」の主張者アストリュックの長編第二作。 ヴェネチア映画祭新人監督賞受賞。 日本では未公開ですが、前作「恋ざんげ」に続きアヌーク・エーメが主演。 ポスターを制作したマルセル・ジャンヌはファインアートの世界でも有名な印刷工房Bedosの主任だった人で、リトグラフとオフセットをミックスした印刷の創始者と言われており、ここでもその技術が遺憾なく発揮されています。 このような雰囲気のポスターは今では再現できません。
コンディション
未使用品ですが、紙の質が元々悪いため、折り目に裂けている部分があります。(透明の無酸テープで補修済) しかし綺麗に裂けているため、見た目に違和感はありません。