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ゲオルク・ヴォルフガング・クノール
「植物宝庫」
1750年(−1772年) ニュルンベルク
手彩色銅版画
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「植物宝庫」は、ドイツの博物画家で優秀な版画家でもあったクノール(1705−61)自ら図版を作り企画されましたが、1761年に亡くなったため、解説の無い未刊のまま残されていました。 しかし1771年にチュービンゲンの植物学教授フィリップ・F・グメリンとウィッテンベルクの解剖学・植物学教授ゲオルク・R・ベーメルが解説を付け、1772年に晴れて完成しました。
「植物宝庫」は、20世紀の有名な書誌学者ニッセンによって、「ドイツで最も美しい植物図鑑である。」と折り紙がつけられています。 現代の研究で、描かれた植物は、同時代のトレウやヴァインマンの作品を参考にしていることが明らかになっていますが、図版自体の出来は、やはり比類の無い素晴らしさであると絶賛されています。 また印刷された紙も最高のヴァンダー・レイ紙が使用されています。 |
以下は版画シートのみです。
写真はシートのマージンをイメージサイズまでトリミングしてあります。
サイズはイメージサイズです。
マットはご希望により制作します。
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OBA8-M6 |
Millefollium Flore Incarnato
セイヨウノコギリソウ |
210x315mm
\44,000- (税込) |
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